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引きこもりから立ち直りタクシー会社に就職
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2020.01.19 最終更新

引きこもりから立ち直りタクシー会社に就職

 

タクQをご利用頂いて、自宅での引きこもりから立ち直りタクシードライバーに就職し毎日笑顔で頑張っている30代男性の声をお届けします。以下のように近況を報告いただきました。
(名前と会社名、顔写真は伏せることを条件に掲載することを了承いただきました。)

【参考】タクQを利用した方の声を掲載 利用者の声

 

自宅での引きこもりから立ち直りタクシードライバーに就職しました

 

東京都武蔵野市 男性30歳

大学卒業後に、通信商材を扱う会社の営業職として就職しました。 あまり勉強が得意でなかったこの私を私立大学まで行かせてくれて、4年間好きなことをさせてくれた両親のためにも卒業後は頑張って働くんだと やる気にみなぎって卒業し、入社したことを今でもはっきりと覚えています。

そして、しっかりと働いてゆくゆくは一人暮らしもして、貯金も作って立派な社会人になって生きていこうと心に誓っていたのです。

しかし、入社してすぐに厳しい現実に直面しました。 営業としてのノルマも厳しく、通信商材をどうにもこうにも売ってくることができないのです。 毎日、朝早く起きて会社に到着し8時30分からはじまるミーティングに出るところから一日がはじまりました。

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成果を出せない辛い日々

成果を出していれば問題ないのですが、前日に営業成果を上げていないと罵られるのは当然のこと、何日か成果を出せないでいると 厳しく叱責され、悔しいやら悲しいやら、結果を出すことができない自分が本当にもどかしく涙してしまうこともありました。

それでも、自分としては精一杯に頑張ったつもりです。しかし、大学を卒業したばかりで営業の経験などない私には 通信商材を売ってくるということは本当に難しいことだったのです。

行く先々で断られ、会社に帰って報告するとまた叱責される。。入社して、ほとんど研修もないままにそのような状況に置かれてしまいました。 それでも、自分が就職活動をして軽く200社ほどエントリーして断られ続けなんとか内定を得ることができた会社です。 簡単にやめてしまっては、親にも申し訳ないし、頑張っている友人に合わす顔もないし、入って2、3ヶ月で辞めてしまったらまた大変な就職活動に逆戻りなんて 想像するだけでも大変なことでした。

しかし、そうこうしているうちに同じように結果を出せない同期が、1人、また1人と次々に辞めていきました。 みんな、やっぱり辛いよな。。でも、辞めるわけにはいかない。やめたら後が大変だ。 そう思い、辞めたい思いとなんとか続けないといけないという思いとが葛藤する気持ちが、自分をこの苦行のような状態から抜け出せずに続けさせたのです。

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ストレスも最高で体調に変化が

あのときは、ほんとにすごいストレスが溜まっていたのだと思います。 やたらと喉が渇き、夏でもないのに水分を取る量が異常に多かったような気がします。 それに、一旦寝ると熟睡してしまうこの私が夜中にドキドキして起きてしまうのです。 食欲もあまりなくなり、体重も3ヶ月でなんと5kgも落ちていました。親には「最近、頬がこけてるよ。」なんて言われていました。

このまま、続けられるのだろうか。。というその不安が現実になってしまったのは、入社して3ヶ月が過ぎ、すっかり夏の気候になっていた日のことです。

その日は、また成果を上げられない日が1週間も続いてしまい、私自身本当に悩んでいました。 こういうとき、きちんとしたアドバイスをくれる上司だったらなあ、、と心の底から思っていました。 しかし、このような思いは甘かったということが思い知らされました。

朝のミーティングで成果を全然出せていないということで、名指しされその場で腕立て伏せを20回ほどさせられました。 ここまではいつものことです。その後の叱責は本当に醜かったです。あることないことまで言われ、本当に人間失格の烙印を押されたようでした。 詳しくはさすがにここには書けません。

【参照】厚生労働省 若年者雇用を取り巻く現状

ついに我慢も限界になり退職しました

これまで、葛藤してきたものの、我慢してきた思いが堪えきれなくなり。 思わず叫んでしまいました。「ふざけんな!それなら辞めてやる!」と。 成果を出していない自分はまったく、引き止めてもらうこともなく、そのまま会議室に連れて行かれ、退職願を書いて提出したのです。

そのまま家に帰され、放心状態で帰りの電車に乗っていました。 本当にこれでよかったのか。そういう思いも少しはありました。 しかし、本当に限界だったのです。これまでの状況で自分はよくやった。と半ば開き直ってそのように考えるようにしました。

家に帰宅し、親に報告をしました。 これまでの状況を分かっているだけに、あまり言葉もなく「そうか。じゃあ、次の就職も頑張れ」と言われ自分も「次こそは」と考えていました。

ご参考までに、「第二新卒者を対象としない理由」に記載がありますが、「第二新卒を対象としない企業は、新卒を翌年卒業見込み者に限定し、中途採用では即戦力 としての経験者採用(「キャリア採用」)に限定しているケースがほとんどだった。」とのことです。
【参照】労働政策研究・研修機構 第二新卒者の採用実態調査

やる気が起きず引きこもる日々

そして、次の日から就職活動をはじめたのですが。 面接で辞めた事情を話しても、半ば信じてもらえないかのような態度です。 どこの会社を受けても、なかなか書類審査も通らず、面接に行っても厳しい態度をされ、徐々に自分も就職活動をやる気が起こらなくなってきました。 もう、やっても無駄だ。。悔しい気持ちから自然と涙が出ました。

次の日、いつもと同じような朝を迎えましたが、体が動かないのです。 そして、まったくなんのやる気も起きないのです。食欲もたいしてありません。 ぼーっとしたまま、平日の昼間からテレビを見て、、たまにゲームをする。そうしていると不思議ととても落ち着くのです。 毎日毎日、ほんとうにそれだけの日々を過ごしてしまいました。

親は、アルバイトでもしたら?というのですが、働くということと人と関わることが怖くてなりません。 収入はないので、親からお小遣いをもらってゲームやお菓子を買って家にひきこもる。 20代の貴重な時間を何年も、このように過ごしてしまったのです。

29歳となり、母親が病気となり入院しました。 重い病気で手術までしました。 私は、このとき働きもせずに引きこもってる自分のせいでストレスになっていたのかな。 そうだとしたら、なんて親不孝なんだと思いました。 そして、一体自分は何をやっているんだろうと思いました。 もう30歳も目前の自分が働きもせずに家で昼間からテレビとゲームなんて、情けなさ過ぎます。

もう一度、頑張ってみよう。 と新卒で入社する前のやる気に燃える気持ちが久しぶりに湧いてきました。
しかし、職歴がほとんどありません。 そして、もうセールスの営業などはコリゴリです。 なにより、上司に叱責されることはもうゴメンだと思いました。

ご参考までに、労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)7月分結果によると完全失業率は2.8%となっています。
【参照】総務省統計局 労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)7月分結果

未経験から始められるタクシーの仕事を見つけた

なんの仕事をしようか、ここで本当に悩みました。 30歳目前の自分でも未経験から雇ってくれる仕事はなかなかないのです。 インターネットでいろいろと見ているとタクシードライバーなら未経験で30歳になる私でも雇ってもらえそうだと思い、 タクQの無料転職相談に連絡して自分の事情を打ち明けました。
【参照】タクQ 無料転職相談

すると、面接を設定してくれて、無事にタクシー会社に採用されたのです。 このとき、久しぶりに自分の人生に希望の光が差し込んだと思いました。

あれから、もう一年が経ちましたが昔の職場と違って殺伐とした雰囲気もなく、叱責する上司もいないので精神的には非常に楽です。 それに稼ぎも、十分といえるだけのものになりました。 本当に何年も家で引きこもって自分は何をしていたのか、残念ですが過ぎてしまったときは戻すことができません。 あのブラック企業で働いていた毎日も今となっては懐かしいような気さえします。

もはや、これからはこの仕事で一生懸命に働くしかありません。 なんの不満もないこの会社を紹介してくれたタクQにはほんとに感謝です。 しかし、同じように引きこもってる人もまだまだ日本にはいると聞いています。

入ってから大変な思いをするブラック企業も世間には多く、職歴がないとなかなか次の会社も雇ってくれない。そんな状態になると かつての自分のようにすべてのやる気を失い、うつ病のような状態となり引きこもりになってしまうという同じ境遇にある人も中にはいるかと思います。

本当に、世知辛く大変な世の中です。 しかし、このようにまだまだ頑張れる仕事はあります。 タクシーの仕事ならきちんと成果をあげられるし、普通に頑張れば続けていける仕事です。 ぜひ、このことに気付いて、僕のように立ち直ってもらえたらと思います。

そのためにもタクQさんにはこれからも頑張ってもらいたいです。僕はこれからは前だけを向いて頑張り続けていきます。 この一人の人生を救ってもらい本当にありがとうございました。

【参照】タクQ 求人情報 未経験者歓迎のタクシー求人一覧・転職情報

面談担当者より

 

T.Iさんは、今でいうところの引きこもりの状態に陥っていた方です。 親が病気で入院したことをきっかけに一念発起してタクシードライバーとして就職し立ち直ることができました。

前職の話を伺いましたが、本当に大変な毎日だったようです。 新卒で入った会社が大変で、続かずやめてしまう人が多いというのは社会問題にもなっていることです。 非常に辛い経験をしたようですが、立ち直ることができたようで本当に良かったです。

タクシードライバーの仕事は、それほど厳しい上司に叱責されるといったことはありませんし、 普通に営業していればそれなりに収入にはなるので、問題はないかと思います。

まだまだ、これから頑張って今まで働いていなかった分も取り戻してください。応援しています。

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執筆・監修 株式会社しごとウェブ
 タクQ 編集部

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